Soundcore Liberty 5 ProとPro Maxの違いを比較!Pro Maxを選ぶ価値はある?

PC・デジタル

Anker Soundcoreの上位完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 5 Pro」と「Soundcore Liberty 5 Pro Max」。

名前だけを見ると「Maxの方が音質やノイズキャンセリングも大幅に上なのでは?」と思うかもしれません。

しかし実際は、

  • ウルトラノイズキャンセリング4.0
  • Anker独自AIチップ「Thus」
  • 9.2mmダイナミックドライバー
  • LDAC
  • Dolby Atmos
  • 8基のマイク+骨伝導センサー
  • 最大3台のマルチポイント

など、イヤホンとしての主要性能はかなり共通しています。

では、Pro Maxは何が違うのでしょうか。

大きなポイントは、AIボイスレコーダーと大型AMOLEDディスプレイを搭載した充電ケースです。

この記事の結論

  • 音質・ANC・通話性能を重視しつつ、イヤホンとして使うのが中心なら「Liberty 5 Pro」がおすすめ
  • 会議の録音・文字起こし・要約まで使いたいなら「Liberty 5 Pro Max」がおすすめ
  • 音質やANC目当てだけなら、Pro Maxにする必要性はそれほど大きくありません
▶ Soundcore Liberty 5 Proをチェック
▶ Soundcore Liberty 5 Pro Maxをチェック

※実売価格・在庫状況・セール・ポイント還元は販売店によって変動します。購入時に各ショップで最新情報をご確認ください。

※本記事は実機レビューではなく、2026年8月時点のAnker公式情報・製品仕様をもとに比較しています。

Liberty 5 ProとPro Maxの違いを一覧比較

まずは2モデルの主な違いを一覧で確認してみましょう。

比較項目 Liberty 5 Pro Liberty 5 Pro Max
発売月 2026年5月 2026年5月
通常価格 26,990円 36,990円
ノイズキャンセリング ウルトラノイズキャンセリング4.0 ウルトラノイズキャンセリング4.0
AIチップ Thus Thus
ドライバー 9.2mm 9.2mm
コーデック SBC / AAC / LDAC SBC / AAC / LDAC
立体音響 Dolby Atmosに最適化 Dolby Atmosに最適化
通話性能 8マイク+骨伝導センサー+Thus 8マイク+骨伝導センサー+Thus
AIボイスレコーダー ― ○
ケースディスプレイ 小型ディスプレイ 1.78インチ AMOLED
壁紙カスタマイズ ― ○
ケースで音楽操作 ― ○
ANC ON時
イヤホン単体
最大6.5時間 最大6.5時間
ANC ON時
ケース込み
最大28時間 最大28時間
マルチポイント 最大3台 最大3台
Bluetooth 6.1 6.1
防塵・防水 IP55 IP55
片耳重量 約5.9g 約5.9g
ケース込み重量 約68.5g 約85.5g
ワイヤレス充電 ○ ○+マグネット式対応
Liberty 5 Proの強み:
Pro Maxとほぼ同じイヤホン性能 / 軽いケース / 価格を抑えやすい
Liberty 5 Pro Maxの強み:
AIボイスレコーダー / 1.78インチAMOLED / マグネット式充電 / ケース機能

違い1:最大の差はAIボイスレコーダー

Liberty 5 ProとPro Maxで最も大きな違いが、AIボイスレコーダーです。

  • Liberty 5 Pro:非対応
  • Liberty 5 Pro Max:対応

Pro Maxでは、会議や会話などを録音し、そのデータをAIで文字起こし・要約できます。

単なる録音機能ではなく、

  • 会議内容の録音
  • 文字起こし
  • 話者の識別
  • 重要部分のマーキング
  • AIによる要約
  • 決定事項やTo Doの整理

まで行えるのが特徴です。

🎙 会議・仕事で使うなら → Pro Max
イヤホンとボイスレコーダーを1台にまとめたい人には、Pro Max最大のメリットです。

AIボイスレコーダーはどんな人に便利?

特に便利なのは、

  • 会議が多い会社員
  • 商談や打ち合わせが多い人
  • 議事録を作成する機会が多い人
  • インタビューを行う人
  • 講義やセミナーの内容を整理したい人

です。

会議を聞きながら細かくメモを取る必要を減らせるため、仕事用イヤホンとしてPro Maxを選ぶ大きな理由になります。

文字起こし・要約はずっと完全無料ではないので注意

Pro MaxのAI機能を目当てに購入する場合は、利用条件も確認しておきましょう。

Anker公式では、専用アプリと連携後、24か月間は毎月120分まで文字起こし・要約機能を無料で利用可能と案内されています。

より多く利用する場合や一部の高度な機能では、有料プランなどが必要になる場合があります。

なお、録音機能自体は期間に関係なく利用できます。

💡 ここは購入前にチェック
Pro Maxの価値を「AI文字起こし」に感じている場合は、無料枠や有料プランの条件も確認しておきましょう。

違い2:Pro Maxは1.78インチAMOLEDディスプレイ

充電ケースのディスプレイにも大きな違いがあります。

  • Liberty 5 Pro:小型ディスプレイ
  • Liberty 5 Pro Max:1.78インチ AMOLEDディスプレイ

Liberty 5 Proにもケースディスプレイはありますが、Pro Maxではかなり大型化されています。

Pro Maxではディスプレイから、

  • バッテリー残量
  • モード切り替え
  • イコライザー
  • マルチポイント設定
  • 音楽コントロール
  • 画面の明るさ調整

などを操作できます。

Pro Maxはケースの壁紙まで変更できる

Pro Maxでは、1.78インチAMOLEDディスプレイに好きな写真や画像を設定できます。

イヤホンの性能には直接関係ありませんが、

  • ガジェット感を楽しみたい
  • ケースの見た目にもこだわりたい
  • スマホを出さずに操作したい

という人には魅力です。

📱 ケース機能を楽しみたいなら → Pro Max
Pro Maxは「イヤホンのケース」というより、操作デバイスに近い作りになっています。

違い3:音質はほぼ同じ

ここはかなり重要です。

「Pro Max」という名前から音質も上位と思いがちですが、基本的な音響仕様は両モデルで共通しています。

  • 9.2mmダイナミックドライバー
  • LDAC
  • ハイレゾ再生対応
  • Dolby Atmosに最適化
  • HearID 5.0

などはどちらも対応しています。

つまり、音楽を高音質で楽しむことだけが目的ならLiberty 5 Proでも十分です。

🎵 音質目的なら → Liberty 5 Pro
Pro Maxの追加費用は、主にAI機能や充電ケースの機能へ支払うイメージです。

共通点1:どちらもウルトラノイズキャンセリング4.0

ノイズキャンセリング性能も基本的には同じです。

  • Liberty 5 Pro:ウルトラノイズキャンセリング4.0
  • Liberty 5 Pro Max:ウルトラノイズキャンセリング4.0

どちらもAnker独自のAIチップ「Thus」を搭載しています。

そのため、

  • 電車
  • 新幹線
  • 飛行機
  • カフェ
  • オフィス

などで、強力なノイズキャンセリングを使いたいだけならPro Maxを選ぶ必要はありません。

ANC目当てだけならLiberty 5 Proで十分

これは今回の比較でかなり重要なポイントです。

Pro Maxは上位モデルですが、

「Pro Maxの方がANC 5.0になっている」

といった差はありません。

ANCを最優先して選ぶ場合でも、Liberty 5 ProでPro Maxと同じウルトラノイズキャンセリング4.0を利用できます。

共通点2:Anker独自AIチップ「Thus」を搭載

両モデルともAnker独自開発のAIチップ「Thus」を搭載しています。

Thusは、

  • ノイズキャンセリング処理
  • 通話時の音声処理
  • パーソナライズサウンド
  • 音声コントロール

などに利用されています。

つまり、AIボイスレコーダーはPro Max限定ですが、イヤホン側のAI処理はLiberty 5 Proにも搭載されています。

共通点3:通話性能も同じ

通話関連も両モデル共通です。

  • 8基のマイク
  • 骨伝導センサー
  • AIチップThus

を組み合わせて、周囲が騒がしい場所でも自分の声をクリアに届けることを重視しています。

そのため、

  • Zoom
  • Teams
  • 電話
  • オンライン会議

の通話品質だけを目的にPro Maxへ上げる必要性は高くありません。

仕事用でも録音しないならLiberty 5 Proで十分

仕事用だからといって、必ずPro Maxが必要なわけではありません。

オンライン会議で、

  • 相手の声を聞く
  • 自分の声をクリアに届ける
  • PCとスマホを切り替える

という一般的な使い方ならLiberty 5 Proでも高性能です。

Pro Maxを選ぶ意味が大きくなるのは、その会議を録音して、文字起こしや要約まで行いたい場合です。

共通点4:最大3台のマルチポイントに対応

どちらも最大3台の機器へ同時接続できるマルチポイントに対応しています。

たとえば、

  • スマートフォン
  • 仕事用PC
  • タブレット

を使い分ける場合に便利です。

なおLDACと併用すると、同時接続は最大2台になります。

共通点5:ANC ONで最大28時間再生

ANCをONにしたときの再生時間も共通です。

再生時間 Liberty 5 Pro Pro Max
イヤホン単体 最大6.5時間 最大6.5時間
ケース込み 最大28時間 最大28時間

Pro Maxはケースが大型ですが、再生時間が長くなるわけではありません。

バッテリー性能を理由にPro Maxを選ぶ必要はないでしょう。

違い4:ケース込み重量はLiberty 5 Proが軽い

イヤホン本体の重量はどちらも片耳約5.9gです。

一方、ケース込みでは差があります。

  • Liberty 5 Pro:約68.5g
  • Liberty 5 Pro Max:約85.5g

差は約17gです。

Pro Maxは大型AMOLEDディスプレイなどを搭載している分、ケースが重くなっています。

🪶 持ち歩きやすさなら → Liberty 5 Pro
イヤホン本体の重さは同じですが、ケースまで含めるとLiberty 5 Proの方が軽量です。

違い5:Pro Maxはマグネット式ワイヤレス充電に対応

どちらもワイヤレス充電には対応しています。

  • Liberty 5 Pro:ワイヤレス充電対応
  • Liberty 5 Pro Max:マグネット式ワイヤレス充電対応

Pro Maxではマグネットで充電位置を合わせやすいのがメリットです。

毎日の充電を少しでも手軽にしたい人には便利でしょう。

共通点6:どちらもIP55

防塵・防水性能はどちらもIP55です。

  • Liberty 5 Pro:IP55
  • Liberty 5 Pro Max:IP55

通勤・通学だけでなく、汗をかく運動や屋外でも使いやすい仕様です。

※IP55はイヤホン本体に対する性能です。水中で使用できる製品ではありません。

通常価格では1万円差

Anker公式の通常価格は、

  • Liberty 5 Pro:26,990円
  • Liberty 5 Pro Max:36,990円

で、通常価格では10,000円の差があります。

ただし、ここで重要なのは、

1万円高くなることで音質・ANC・通話性能まで一段階上になるわけではない

ということです。

追加される価値の中心は、

  • AIボイスレコーダー
  • 文字起こし・要約
  • 1.78インチAMOLEDディスプレイ
  • 壁紙カスタマイズ
  • ケースでの音楽操作
  • マグネット式ワイヤレス充電

にあります。

💡 選び方のポイント
「Pro Maxの追加機能を実際に使うか?」で考えると選びやすいです。価格はセール等で変動するため、購入時の実売価格も確認しましょう。

音楽を聴くのが中心ならどっち?

Liberty 5 Proがおすすめです。

理由は、Pro Maxと、

  • 9.2mmドライバー
  • LDAC
  • Dolby Atmos
  • HearID 5.0
  • ANC 4.0

など、音楽再生に関わる主要機能が共通しているためです。

音楽中心なら、Pro MaxのAIボイスレコーダーや大型ケースディスプレイを使わない可能性が高いため、Liberty 5 Proの方が選びやすいでしょう。

通勤・通学ならどっち?

基本的にはLiberty 5 Proがおすすめです。

ANC性能や音質、防塵・防水性能はPro Maxとほぼ共通です。

さらにケース込みではLiberty 5 Proの方が軽いため、毎日持ち歩く用途にも向いています。

一方、通勤中に会議音声などを録音する用途があるならPro Maxも候補になります。

オンライン会議ならどっち?

会議で通話するだけならLiberty 5 Proで十分です。

両モデルとも8基のマイク、骨伝導センサー、Thusを搭載しており、通話性能は共通しています。

一方、

会議を録音 → 文字起こし → 要約

まで行いたい場合は、Pro Maxを選ぶ意味が一気に大きくなります。

Liberty 5 Proがおすすめな人

🔵 Liberty 5 Proがおすすめな人

  • 音質を重視する
  • 強力なANCが欲しい
  • LDACを使いたい
  • 通話性能を重視する
  • 3台マルチポイントを使いたい
  • ケースディスプレイも欲しい
  • AI録音は必要ない
  • ケースは少しでも軽い方がいい
  • イヤホン性能に重点を置きたい

イヤホンとしての性能を重視するなら、Liberty 5 Proの完成度はかなり高いです。

▶ Soundcore Liberty 5 Proの価格をチェック

Liberty 5 Pro Maxがおすすめな人

🟠 Liberty 5 Pro Maxがおすすめな人

  • 会議や打ち合わせをよく録音する
  • AI文字起こしを使いたい
  • AIで議事録や要約を作りたい
  • ボイスレコーダーを別に持ち歩きたくない
  • 大型AMOLEDディスプレイが欲しい
  • ケースから音楽操作をしたい
  • 壁紙をカスタマイズしたい
  • マグネット式ワイヤレス充電を使いたい
  • 仕事用の多機能イヤホンが欲しい

特に仕事で録音・文字起こしを日常的に使う人なら、Pro Max独自の価値を活かしやすいでしょう。

▶ Soundcore Liberty 5 Pro Maxの価格をチェック

Pro Maxを選ぶ価値はある?

結論として、AIボイスレコーダーを使うかどうかが最大の分岐点です。

Pro Maxにすると、

  • AI録音
  • 文字起こし
  • 要約
  • 大型AMOLED
  • 音楽コントロール
  • 壁紙変更
  • マグネット式充電

などが追加されます。

一方、

  • 音質
  • ANC
  • LDAC
  • 通話性能
  • マルチポイント
  • 再生時間

などの基本性能はほぼ共通です。

そのため、「一番高いモデルだからPro Max」ではなく、AI録音機能を使う人が選ぶモデルと考えると分かりやすいです。

Liberty 5 ProとPro Max、結局どっちがおすすめ?

こんな人 おすすめ
音質重視 Liberty 5 Pro
ANC重視 Liberty 5 Proで十分
通話品質重視 Liberty 5 Proで十分
通勤・通学 Liberty 5 Pro
会議を録音したい Pro Max
文字起こし・要約を使いたい Pro Max
大型ケース画面が欲しい Pro Max
持ち歩きやすさ重視 Liberty 5 Pro
価格・コスパ重視 Liberty 5 Pro

価格は購入時の実売価格を確認しよう

Anker公式の通常価格ではLiberty 5 ProとPro Maxに1万円の差があります。

ただしAmazonや楽天市場などでは、セールやポイント還元によって実売価格が変動します。

そのため、

「常に1万円差だからこちらがお得」

とは考えず、購入時点の実売価格を確認するのがおすすめです。

特に価格差が広がっている場合はLiberty 5 Pro、価格差が縮まっていてAI機能にも興味があるならPro Maxが選びやすくなります。

Soundcore Liberty 5 ProとPro Maxの違いまとめ

🔵 Liberty 5 Proがおすすめ

  • 音質・ANC・通話性能を重視
  • LDACやDolby Atmosを使いたい
  • 3台マルチポイントを使いたい
  • AI録音は必要ない
  • ケースは軽い方がいい
  • イヤホン性能を重視して選びたい

🟠 Liberty 5 Pro Maxがおすすめ

  • 会議や商談を録音したい
  • AI文字起こし・要約を使いたい
  • ボイスレコーダーも1台にまとめたい
  • 1.78インチAMOLEDを使いたい
  • ケースから音楽操作したい
  • マグネット式ワイヤレス充電を使いたい

結論:
イヤホンとしての性能を重視するなら
Liberty 5 Pro
がおすすめ。

一方、
AIボイスレコーダーを仕事で活用したいならLiberty 5 Pro Max
を選ぶ価値があります。

🎧 イヤホン性能中心なら
Liberty 5 Pro
/
🎙 AI録音・仕事効率化なら
Pro Max

あわせて読みたい

参考情報

  • Anker公式「Soundcore Liberty 5 Proシリーズ」
  • Anker公式「Soundcore Liberty 5 Pro」製品情報
  • Anker公式「Soundcore Liberty 5 Pro Max」製品情報
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